FACULTY

人材養成の目的

工学部 機械工学科

学部の人材養成の目的

工学部は、人と自然環境に調和した新しい科学技術の創造と豊かな社会の構築を目指すため、幅広い教養と倫理観及びコミュニケーション力からなる基盤能力とそれぞれの分野における高度な専門能力を兼ね備え、独自の発想で課題を解決できる人材を養成することを目的とする。

学科の人材養成の目的

機械工学科では、持続可能な社会の実現に向けて、ものづくりの未来を切り拓くための知識、汎用的な技能、豊かな人間性と志向性及び創造的な思考力を備えた人材を輩出する。幅広い素養から成る基盤能力に加えて、ものづくりと科学技術を融合した独自のカリキュラムにより高い専門能力を確実に身に付け、人類の幸福や文化の発展、社会貢献に資する次のような機械技術者を養成する。

  1. 工学的諸問題に対して、機械工学の設計過程、制約条件に基づき解決策を協働しながら創出し成果をまとめる能力を有する機械技術者
  2. 地域・国土・自然や生物多様性を守るために地球環境にも精通したグローバルな倫理観を持って判断・行動できる機械技術者
  3. 必要な専門分野を統合及び発展させ、顕在化する複雑な工学的問題を解決する分析力・統合力・適応力・表現力を有する機械技術者