CAMPUS LIFE

夢プロジェクト

キャンパスライフ

学生が自発的にプロジェクトを立案して夢を叶える活動

夢プロジェクトは、学生が自主的に自由な発想によってプロジェクトを企画・立案し、その実現のために創意工夫することや、問題解決のために討論することによって、創造力の醸成やコミュニケーション能力の向上を目指す活動です。

個人もしくは大学内で自由にグループを作って応募することができ、審査の結果、採択されたプロジェクトは大学の資金を使って活動することができます。

応募資格

本学の学生・学生団体

学部・大学院・専攻科の学生であれば個人・グループを問いません。

応募内容

  1. 4つのカテゴリのいずれか1つ、又は複数に該当する活動内容
    複数のカテゴリに該当する場合の申請上限額は100万円とする(個人は40万円
    • 大学活性化型
      • 申請上限額:50万円(個人20万円)
      • 学生向けコンテンツの作成や大学の広報活動等、大学の活性化につながる活動となるもの。
    • 地域貢献型
      • 申請上限額:50万円(個人20万円)
      • 大学を取り巻く地域社会と共に大勢(大学以外)の人を巻き込み、周囲の人々に影響を与えるもの。
    • 研究推進型
      • 申請上限額:50万円(個人20万円)
      • カリキュラムにとらわれず、自ら求めた研究テーマに挑戦する。
    • 挑戦型(個人)
      • 申請上限額:20万円
      • 現在行っていることや今後取り組みたいことを提案し、実現に向けて挑戦する。
  2. 個人満足に終わらないもの
    • ◯:アカデミックな内容
    • ✕:個人の楽しみだけの企画

採択までの流れ

  1. 申請書類の提出(毎年4月頃)
    • 企画申請書
    • 企画書
    • 活動者名簿
    • 予算書
  2. プレゼンテーション
  3. 提出物を元に学生支援センターで審議
  4. 採択
    • 採択をされた団体・個人は、9月~10月頃に中間報告を行っていただきます。

2023年度 採択プロジェクト紹介

Q-PIT

「Q-PIT」では北海道科学大学における学外広報手段として、ICT技術を活用した新たな手法を企画・運営します。
AR技術を活用して、大学キャンパス内を案内してくれるスマホアプリの開発や、落し物を分かりやすくお知らせするサイトの開発に取り組みます。

プロジェクトF

「プロジェクトF」では、実践・地域貢献をテーマに授業では経験のできない実学をメンバーで学び、子供たちの健康促進、ケガ予防や本学の部活動へのサポートなどを通し北海道科学大学をより広く知ってもらう活動をおこないます。

e2 club presents - Installation Artに挑戦!

「e2 club presents」では学内外の人達とInstallation Art作品を作成し、ものづくりの素晴らしさを周知します。
また在学生および高校生・地域の方々向けの電子工作会の実施および作品展示をしながら、工学と芸術が融合したユニークな取り組みをしている大学をアピールしていきます。

い~らぼ

「い~らぼ」では、「学年の枠を超えて知識を得て、学内の枠を超えて地域の子どもたちに発信しよう!」をコンセプトに、子どもたちに実験の楽しさを知ってもらう実験イベントや学内でのつながりを深めるための勉強会を行います。

Nexus

「Nexus」では参加メンバーの後輩を教育してから制作するという手順を踏み、電子工作・2Dゲーム・VRといった“モノづくり”に挑戦します。
さらに、オープンキャンパス・クリスマスイベント・F棟展示ブースで作品を展示し、モノづくりの面白さをイベント参加者に見て知ってもらうことで、研究を究めつつ大学の活性化を図ることを目的に活動します。

ギソクラ!

「ギソクラ!」では、小・中学生、高校生向けに義肢装具士が臨床現場で用いる材料を使って簡易的な工作教室を行い、直接義肢装具士について知ってもらうこと、進路選択の際に義肢装具士を1つの選択肢としてもらうことを目標として活動していきます。

中型ヒューマノイド製作プロジェクト

「中型ヒューマノイド製作プロジェクト」では、ロボット技術によって様々な課題が克服されることからロボット技術の社会的意義が大きくなると考え、この企画で得られた知識を社会一般に広める活動を行います。
また、工作教室を開き、学外の方にもロボット製作に興味を持ってもらいます。

メタバースプロジェクト

「メタバースプロジェクト」では、オンライン授業の利便性を高めることを目標としていましたが、全体的なオンライン講義の需要が低下してきました。
そこで本プロジェクトを進めていく上で新たな課題・目標を「仮想空間でオープンキャンパスを体験できるシステムを提供する」ことに変更しました。
現時点ではオープンキャンパスやNETオープンキャンパスへのスタッフとしての参加、及び青森工業高校に直接足を運び仮想空間システムを高校生に体験してもらうことにより北海道科学大学の周知・活性化を図ることを計画しています。

fun maker

「fun maker」ではIoTの体験ができるクレーンゲームの作成を行い、一般の方に実際にモノの製作体験してもらうことで、モノづくりにおいて大切なことや自己のスキルアップを目指します。AIが普及してきている現代でも役立つような技術や考え方を身につけることを目標とします。

Cafe Angel Twins

「Cafe Angel Twins」では、10代~20代の女性層をターゲットとした期間限定カフェの経営を行い、「商品のブランディング」や「PRの仕方」などマーケティングについて実践的に学ぶ活動を行います。

VONARO Robot Project

「VONARO Robot Project」ではステージでサウンドに合わせて動いたり、通行人に画像と音声で挨拶したりするロボットを製作し、オープンキャンパスや学内外のイベントでロボットや工学に詳しくない一般の方に楽しんでもらうことを目標として活動を行います。
その他、小・中学生、高校生向けのイベントとして、ロボットの簡単な仕組みを知ることができる講座や、ロボットの組み立て、プログラミングの体験会を開催します。

HoPs

「HoPs」では高校生が想像する大学生活と、実際の大学生活におけるギャップを無くすため、高校生の大学に対する理解を深める支援を行います。
大学生による進路相談会の開催や、匿名で気軽に質問できるQ&Aサイトの開発を行い、オープンキャンパスなどのイベントでは聞きづらい些細な事でも相談できる機会を作ります。

放射光で病理診断を可能に

「放射光で病理診断を可能に」では、修士課程における自身の研究テーマ「シンクロトロン放射光を用いた生体イメージング」に付随し、大型放射光施設 SPring-8主催の第23回SPring-8 夏の学校(7月9日~12日)への参加、名古屋医療センターにて病理診断科の見学を行います。

関連リンク

夢プロジェクト取扱内規はこちらをご覧ください。