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2022年09月14日

「北海道のバリアフリーと交通における新しい方向性」セミナーにて石田副学長が支部長挨拶と討論会のコメンテーターを務めました

2022年9月8日(木)、「北海道のバリアフリーと交通における新しい方向性」セミナーにて石田副学長が支部長挨拶と討論会のコメンテーターを務めました。

2000年に施行された交通バリアフリー法から22年を経て、バリアフリー対策はハードからソフト(心のバリアフリー、社会モデル、共生社会)へと軸足が変わり、また交通においても、大都市を除いて鉄道・バス等撤退・縮小が余儀なくされ、地方都市のモビリティの確保が難しくなっています。

このセミナーはそういった状況下での北海道のモビリティと交通を考えることを目的に一般社団法人日本福祉のまちづくり学会北海道支部などの主催で開催されました。

冒頭で同学会の北海道支部長を務める本学石田副学長より開会挨拶があり、次いで「これからの交通・移動におけるユニバーサルデザイン」、「北海道の地域交通」をテーマに報告・討論が行われました。

石田副学長は報告・討論テーマ「積雪寒冷地の高齢者の外出と交通」でコメンテーターを務めました。