電気電子工学科 木村 尚仁教授が講師を担当した第2回地域共創プログラミングワークショップ『Scratchを使って網走を紹介しよう!』が開催されました
2022年3月6日(日)、本学電気電子工学科 木村 尚仁 教授が講師を担当した『あばしり学 ロセトコース 最終回 兼 北海道科学大学公開講座 第2回地域共創プログラミングワークショップ「Scratchを使って網走を紹介しよう!」』が開催されました。

今回の講座は、2021年12月19日(日)に開催したあばしり学 ロセトコース 第6回 兼 北海道科学大学公開講座『「Scratch(スクラッチ)」を使って網走を紹介しよう!』の締め括りとなるものです。
オホーツク・文化交流センター「エコーセンター2000」を会場に、あばしり学の「ロセトコース」で地域の学びについて取り組んでいる小学生がこれまでに講座で制作してきたクイズゲームプログラムを、小学生が自分自身で実演して紹介を行いました。
講師の木村教授と電気電子工学科の学生6名は、大学からZOOMを介しオンラインで紹介を聴講しました。


児童全員が自身のクイズゲームプログラムの紹介を終えた後は、木村教授より根室市立落石小学校で行ったプログラミング学習にて、現地の小学生が制作したクイズゲームプログラム作品を紹介しました。
(根室市立落石小学校でのプログラミング授業の詳細についてはコチラ)
木村教授の作品紹介の後に、オンラインで参加している本学電気電子工学科の学生が、自身が制作したクイズゲームプログラムについて紹介しました。また、プログラム紹介の他にも普段どんなことに取り組んで学生生活を送っているかや、学科の活動についても紹介しました。


最後に、網走会場の児童たちが当日の活動についての絵日記を描いた後に順番に発表を行い、木村教授と学生が感想を述べました。
以上で講座は終了し、2021年度における公開講座「Scratchを使って網走を紹介しよう!」を全て終了しました。
今回の公開講座に参加した児童は、毎回生き生きとしっかり取り組んでいる様子で、本学にとっても大変実りのある講座を開催することができました。
参加していただいた児童の皆さま、本当にありがとうございました。
以下、今年度の公開講座を全て実施し終えた木村教授のコメント
「参加してくれたお子様たち、協力参加してくれた学生の皆さん、網走市教育委員会の担当者の皆さま、大学の事務担当者の皆さん、誠にありがとうございました。おかげで大変実りのあるワークショップを完遂することができました。そして来年度こそは念願だった、複数の街の子供たちでぞれぞれに作品を作りリアルタイムでオンラインで繋がって交流する……というワークショップを実施したいと考えています。」
木村尚仁研究所のブログの記事
「2022/03/06 あばしり学ロセトコースの最終回 兼 北海道科学大学連携講座『Scratchを使って網走を紹介しよう!』第2回を実施」
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