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メディアデザイン学科「プロジェクト演習Ⅰ」の授業で、学生によるプレゼンテーションが行われました

2022年1月19日(水)、メディアデザイン学科「プロジェクト演習I」の授業で、コロナ禍で社会が抱える課題を解決する新規サービスについて、学生たちのプレゼンテーションが行われました。
当日は、北海道放送(HBC)の取材があり、緊張感のある中で発表がスタートしました。

 

この授業は、札幌市と連携し、あるテーマを共有し解決策を探ることで、知識や教養をより深め、スキルの応用力、チームワークやリーダーシップ、コミュニケーションなどの総合的な人間力を涵養することを目的としています。

今年度は、新型コロナウイルスの蔓延により大きな影響を受けた「アウトドア」「飲食」「宿泊」3つの業種を調査分析し、それぞれの業種が抱える課題をデザインなどによって解決する方法を企画・制作してきました。

 

2021年10月27日(水)札幌市へのヒアリングの様子はこちら

2021年11月4日(木)手稲区のキャンプ場「カッコウの森」でのフィールドワークの様子はこちら

 

 

 

今回は、約4ヶ月かけて作り上げた各チームのブランドをポスター、映像、WEB、パンフレットなどを用いて発表するプレゼンテーションが行われました。

本来であれば学生、教員、札幌市の担当者が一堂に会し行われる予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、倉本 浩平准教授による進行のもとオンラインで開催されました。

 

 

 

12組のプレゼンテーション終了後には、教員と札幌市の担当者、飲食・宿泊などの店舗を手がけるパラレルワーカー 長谷川 英幸氏から講評がありました。

いずれも個性豊かなアイデアで細部まで企画やデザインが作り込まれていましたが、特にコンセプトが明確でプレゼンテーションの言葉遣い等にまで気を配ったチームには称賛の言葉がかけられました。

 

興味を持ったら・・・
鈴木康広先生 倉本浩平先生 道尾淳子先生 メディアデザイン学科