2021年12月21日
機械工学専攻の学生が日本金属学会研究会「微小領域の力学特性評価とマルチスケールモデリング 2021」でポスター賞を受賞しました
工学研究科機械工学専攻修士1年の伊藤由奈さんが、2021年10月~11月にオンライン開催された日本金属学会研究会「微小領域の力学特性評価とマルチスケールモデリング 2021」においてポスター賞を受賞しました。
伊藤さんの発表題目は「ナノインデンテーションと EBSD による Nb2Co7 の変形挙動評価」で、新規結晶構造型ミルフィーユ材料として注目されている金属間化合物の変形機構解明に挑む研究です。
発表したポスターの内容に加え、5分間のショート・プレゼン動画とチャット形式のディスカッションの内容が総合的に評価され、ポスター賞に輝きました。
ポスター賞受賞者(計3名)にはさらに、11月29日(月)の研究会当日に25分間のオンライン受賞者講演の機会が与えられ、専門家による熱心な議論が行われました。
伊藤さん、本当におめでとうございます!
今後の更なる活躍を期待しています。
機械工学専攻 |
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