2021年9月16日
薬学科の若命浩二准教授が監修した書籍が出版されました
薬学科の若命浩二准教授が監修した書籍「はじめての温活」が宝島社より出版されました。
若命准教授が理事を務める一般社団法人日本温活協会と宝島社は、人々の健康維持とセルフメディケーションに関するさまざまな生活上の工夫を「温活:体温を適度に調節することによって健康を維持すること」の視点でまとめました。
睡眠や食欲などの私たちの毎日のリズムは体温と共に変化します。また、日本人の平均体温がこの50年で約0.7度低下しているという報告もあります。
このような学術的な背景から、一般社団法人日本温活協会は人々に「健康と体温調節」について関心を持っていただこうと活動しております。
本書は、医師、薬剤師、鍼灸師などの専門家が各パートの監修を担当し、「お風呂美容」「食事」「インナーケア」「温活アイテム」「エクササイズ」など様々な温活方法をピックアップし、一般の方にもわかりやすく解説しました。
若命准教授は、この中から「冷えない暮らしは食から」の4ページを担当し、薬膳などの考え方を取り入れた食事療法などを紹介しています。
ぜひご覧ください。
若命浩二先生 薬学科 一般社団法人日本温活協会 |
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