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過去のお知らせ

折り紙構造を学び、ものづくりの面白さを体験しよう!「ひらめき☆ときめきサイエンス」を実施しました

2021年7月25日(日)、小学5、6年生を対象に、「ひらめき☆ときめきサイエンス」のプログラムとして、機械工学科の竹澤 聡教授による「立体化が可能な折り紙構造のオリジナルロボットを完成させて模擬レースに参加しよう」を開催しました。

 

「ひらめき☆ときめきサイエンス」とは、日本学術振興会からの委託を受け本学が主催し、現在活躍している研究者が大学等で最先端の研究成果を小・中学生や高校生に体験・実験・講演を通じて分かりやすく紹介し、見る・聞く・触れることで科学の興味深さや面白さを感じてもらうものです。

 

今回は新型コロナウイルス感染症の防止対策として定員の大幅減、都度の換気、手指消毒、マスク着用を徹底し開催いたしました。

 

 

身体的機能性や美しさの重要性に焦点を当てた「折紙構造ロボット」を題材とした今回は、どのように設計すると真っすぐに止まらず歩行するのかを検証しながら、それぞれがロボット製作を行い、完成したロボットで競技会を行いました。

 

 

 

 

練習場所では、参加者の皆さんが互いにロボットの動きを見ることで刺激し合い、工夫を重ねながら世界にひとつだけのオリジナルロボットを完成させました。

 

 

 

ひらめき☆ときめきサイエンスは、まだまだ続きます。

夏の講座は満員のため、お申込みが終了したものがありますが、秋講座の申込みにつきましては、今後募集を行いますので、案内をお待ちください。

 

今年度の実施予定については、こちらをご覧ください。

 

ご参加いただいた皆さま、どうもありがとうございました。

興味を持ったら・・・
竹澤聡先生 機械工学科