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第21回日本抗加齢医学会で薬学科 若命浩二准教授の発表演題が「最優秀演題賞」を受賞しました

2021年7月19日

2021年6月25日(金)~6月27日(日)に、国立京都国際会館で開催された第21回日本抗加齢医学会総会において、薬学科の若命浩二准教授の発表演題が「最優秀演題賞」を受賞しました。

 

 

日本抗加齢医学会は、医師、薬剤師などの医療従事者、基礎研究者など約9,000名の会員から構成される学術団体です。

 

今回は、事前の審査で18演題が優秀演題として選出され、学会当日の発表によってその中からさらに5演題が「最優秀賞」に選出されました。

なお、本演題の共同発表者として、薬学科6年の平井葉月さんがエントリーしています。

 

(左から)若命准教授、平井さん

 

演題:「非アルコール性肝炎(NASH)マウスの肝細胞癌発生に対する桑葉粉末の効果」

内容:古来より糖尿病に効果があるとされる「桑の葉」が、脂肪肝に対して抑制効果を示すことを見出し、さらに肝臓がんを発症しやすいNASHモデルマウス(STAMマウス)を作成することによって、脂肪肝から非アルコール性肝炎(NASH)、肝細胞がんへ病態進展するのを抑えることを見出しました。

そのメカニズムの一つとして、脂質の代謝をつかさどる肝臓細胞核内遺伝子Lipin1(リピンワン)の誘導の可能性をあげています。この研究成果によって、桑の葉の「抗糖尿病作用」以外にも、「抗メタボリックシンドローム、抗NASH」などの新たな用途が期待されます。

 

本研究は、若命准教授によって採択された2019年度 科学研究費助成事業 基板研究(C) で実施され、2年がかりの研究成果となりました。

今後は、この発表内容を論文にまとめる予定です。

興味を持ったら・・・
若命浩二先生 薬学科 第21回日本抗加齢医学会総会

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