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メディアデザイン学科の授業「DTPデザイン」にてゲストによる講演が行われました

2021年5月26日

メディアデザイン学科の授業「DTPデザイン」では、昨年度より地域イベントの実践者を取材対象に、雑誌の特集ページを想定したDTP(DeskTop Publishing)デザインに取り組んでいます。

取材協力の1組目は、北海道最大級のトレイルランニング大会「SAPPORO★テイネトレイル」(2018~)を手稲山麓で展開するフィールズ・スポーツデスク代表の野々山晴之氏。2組目は、病気と闘う子供達にクリスマスプレゼントを届けるチャリティイベント「札幌サンタファン(北海道グレートサンタラン)」(2013~)に2018年より実行委員として有志参加する長尾夏未氏です。

 

2021年5月20日(木)に実施した第6回授業では、当課題の第一段階として、上記ゲストの話題提供が行われました。遠隔会議システムを用いてゲストと履修生を繋ぎ、両ゲストが関わるイベント実績や開催への想いをご講演いただきました。

 

野々山氏は千葉県を拠点に、日本ではまだマイナースポーツである「トレイルランニング(山岳マラソン)」の競技大会を日本各地でプロデュースされています。手稲山麓は、世界的にも稀に見る都市部から大変アクセスのよい大自然です。上級者向けの本格競技大会として、さらに、子供から大人まで仲間内で気軽に参加できるファンランとして、札幌を地元とする実行委員会メンバーや、地域ボランティアの皆さんと一緒に大会づくりが行われています。2020年・2021年はコロナ禍に見舞われ、昨年大会は秋開催に変更、そして2021年大会は8月22日に延期が決まったばかりです。講演の終わりには、近い将来、手稲山麓全体でもっとアウトドア・アクティビティを楽しむことができればという願いも聞かれました。

 

 

 

長尾氏は『サンタファンの意義~小児科の現状を知って~』と題し、冒頭、ご自身のお子さんが小児がんで入院中に「札幌サンタファンのサンタさん」が訪問してくれたことが、その後の活動参加のきっかけになったと話されました。チャリティイベントは見返りを求めない有志個々人の活動です。他都市で大規模な関連イベントが開催されるなか、札幌や北海道では参加者数が年々減少傾向にあります。またコロナ禍では参加者が一堂に会してパレードを行えず、こうした活動の様子もメディア報道されないため、一般市民に伝わる機会が失われています。病気を患う子供とその家族の数は減ることがない現実。病室という限られた空間のなかでも、自ら遊びを見出して笑顔で過ごす子供たち。1年に1度、子供から大人まで誰もがサンタになることができる、このような機会を通じて、多くの人に小児医療の現実を知って欲しいという想いが伝えられました。

 

 

 

今後の授業では、履修生一人ひとりが、独自の視点で特集企画を練り、二者いずれかへの個別取材にのぞみます。コロナ禍で不安定な状況下にも関わらず、当授業運営にご協力いただいております関係各位に改めて感謝申し上げます。

 

[取材協力]

SAPPORO★テイネトレイル

https://teine-trail.com/

札幌サンタファン

https://www.santafun-sapporo.com/

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メディアデザイン学科  

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