本学教員が札幌手稲高等学校の総合学習のゼミ講師を担当しました
2020年12月3日(木)、12月10日(木)、12月17日(木)、2021年1月21日(木)の4日間、札幌手稲高等学校が実施した2020年度第2年次総合学習(学び探究ゼミ)で、本学教員がゼミ講師を担当しました。
この総合学習(学び探究ゼミ)は、生徒の皆さんが主体的に進路選択を行うことにより、自己実現に向けて高校在学中および卒業後の学習に前向きに取り組み、職業人として社会に貢献できる人材を育成することを目的に、第2年次生318名を対象に実施されたものです。
今年度は、機械工学科の松田寿教授、田島悠介助教、情報工学科の大江亮介准教授、都市環境学科の細川和彦准教授、薬学科の小松健一教授、佐藤久美教授、山下浩准教授、水上徳美准教授、看護学科の林裕子教授、宮田久美子教授、山本道代講師、人間社会学科の濱谷雅弘教授がゼミを担当しました。
なお、新型コロナウイルス感染症予防対策として、一部オンラインにて実施し、対面の講座については、検温、距離を取った席、換気にて実施いたしました。
また、第2回目の化学・薬学実習、社会学のちょうちん製作と第3回目の化学、薬学実習、社会学のランタン製作、建設工学の航空測量は本学で実施し、大学ならではの実践的な体験授業を行いました。
【開講ゼミ】
テーマ:ロボットは“心”を持つのか?
講 師:機械工学科 松田寿教授・田島悠介助教
受講者:23名
テーマ:Scratchでプログラムを作ってみよう!
講 師:情報工学科 大江亮介准教授
受講者:27名
テーマ:航空測量と3D-CADの世界
講 師:都市環境学科 細川和彦准教授
受講者:17名
テーマ:薬は、どのようなしくみで効くのだろう?
講 師:薬学科 小松健一教授・佐藤久美教授
受講者:18名
テーマ:世界で一番古い合成医薬品「アスピリン」から化学を学ぶ。アスピリンを合成してみよう!
講 師:薬学科 山下浩准教授・水上徳美准教授
受講者:12名
テーマ:身体可動性が低下した人への移動に関する看護を学ぼう!
講 師:看護学科 林裕子教授・宮田久美子教授・山本道代講師
受講者:9名
テーマ:協働によるまちづくりと推進方法
講 師:人間社会学科 濱谷雅弘教授
受講者:11名
機械工学科 情報工学科 都市環境学科 薬学科 看護学科 人間社会学科 |
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