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    2020年12月22日

    第15回札幌国際短編映画祭が本学メディアスタジオより世界に向けてオンライン配信されました

    第15回札幌国際短編映画祭が本学メディアスタジオより世界に向けてオンライン配信されました

     

     

    2020年10月10日(土)~10月31日(土)まで22日間に渡って、日本最大規模のショートフィルムのフェスティバル「第15回 札幌国際短編映画祭」が開催され、本学メディアスタジオよりハリウッド・ムービー・マスタークラスや授賞式、映画監督のスピーチなどがオンラインにてライブ配信されました。

    例年であれば、大スクリーンのある劇場を使用していましたが、今年はこのコロナ禍で世界中のフィルムフェスティバルが中止や無期延期となる中、非対面のオンライン方式を採用しての開催を目指すことになり、本学は会場協力を行いました。

     

    同映画祭プロデューサーの一人であるメディアデザイン学科の倉本浩平准教授の指導のもと集まった学生達も、ライブ配信のカメラオペレーター、演出補、制作補として活躍しました。

    後期開講科目の「ムービー・クリエイション」「クリエイティブ・ディレクションⅡ」とも連携し、履修学生はスタジオにてライブ配信をしている様子を視察したり、配信コンテンツの分析を行なったり、クリエイティブなプロの現場を体験しました。

     

     

     

    15回目となる今回は、世界108の国と地域より過去最多となる3,873作品が集まり、その中から選ばれた102本をオンデマンド配信するとともに、世界各国よりオンライン上に審査員やゲストを招いてセミナーやトークセッションなどをライブ配信し、開催期間中に約2万人を動員しました。

    セミナーでは、映画「ロードオブザリング」「ホビット」の制作を手がけているWetaWorkshopのベッツィー・バウワー氏よりハリウッド映画制作現場について、映画「アニマトリックス」や新海誠監督の初期映画「ほしのこえ」などをプロデュースした竹内宏彰氏より海外との作品共同製作についてそれぞれ聞くことができました。

     

     

     

    さらに、オンラインでの授賞式には、世界各国の映画監督たちが集結し、受賞の喜びなどをスピーチしていました。

     

     

    【YouTube】https://www.youtube.com/watch?v=v6TKAUdTOyQ

     

    本学メディアスタジオからのライブ配信の様子は、本学Instagramアカウントでも紹介しています。

     

    札幌国際短編映画祭は年に一度開催されています。

    興味のある方は、ぜひ参加してみてください。

     

    札幌国際短編映画祭HPはこちら

     

     

     

    興味を持ったら・・・
    メディアデザイン学科 倉本浩平先生