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情報工学科の和田直史准教授と道総研工業試験場との共同研究が、公益財団法人天田財団「一般研究開発助成」に採択されました

情報工学科の和田直史准教授と道総研工業試験場との共同研究が、公益財団法人天田財団「一般研究開発助成」に採択されました。

 

 

天田財団の「一般研究開発助成」は、金属等の塑性を利用した加工およびエネルギー下での諸特性を利用した加工に関して、基礎的、試験的、実用的で助成対象分野の進展に期待できる研究が対象であり、採択された研究テーマは、「高速度カメラと超解像処理によるプレス加工金型の微小ひずみ測定技術に関する研究」になります。

 

本研究は、自動車などの量産加工技術として普及している“プレス加工”において、画像を用いて金型のひずみを測定することで不良品の大量発生を防止することを目的としており、ひずみ測定の高精度化にAIを用いた超解像技術を応用することが特徴となっています。

 

和田准教授は、主に超解像処理手法の検討を担当します。

 

本学では、今後より一層研究を推進し、社会貢献を目指していきます。

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情報工学科 和田直史准教授 寒地未来⽣活環境研究所 道総研工業試験場