本学事務職員が第3回HATAJOアワード個人部門で札幌市長賞を受賞しました

本学事務局人事課の井口祐理子さんが、第3回HATAJOアワード個人部門において、札幌市長賞を受賞しました。

 

「HATAJOアワード」は、女性の働き方について考え、行動を起こしている女性および企業の声を募集し表彰するコンペティションで、3回目の開催となる今年は個人部門に22名のエントリーがありました。

2020年2月25日(火)に開催された「第3回HATAJOパーティー」において、5名のファイナリストが『私にとって働くということ』をテーマとしたプレゼンテーションを行い、本学からエントリーした井口さんが札幌市長賞を受賞しました。

 

井口さんは、子育てしながら働く女性が少ない職場において、出産・育休を経て復帰した経験から、その苦労や葛藤について語り、課題解決のために実践したアクションを紹介しました。

実際に紹介されたアクションとして、相手を尊重しつつ自分の主張を行うアサーティブコミュニケーションの重要性や、家事分担の見える化アイディア、+PITプロジェクト(ガオーの森保育園プロジェクト)を立ち上げたことについて触れ、さらに女性をはじめとした皆が活躍できる社会の実現に少しでも寄与したいとの抱負が述べられました。

 

井口さん、本当におめでとうございます。

今後の活躍に期待しています！

ガオーの森保育園プロジェクト(+PITプロジェクト)　HATAJOラボ