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理学療法学科の加藤士雄准教授が協力した取り組みが「看護業務の効率化 先進事例アワード 2019」の奨励賞を受賞しました

理学療法学科の加藤士雄准教授と医療法人恵尚会 クリニックさろまとの取り組みが、「看護業務の効率化 先進事例アワード 2019」にて奨励賞を受賞しました。

 

 

この事業は厚生労働省の委託を受け、公益社団法人日本看護協会が実施しているものです。看護職が勤務している機関などで看護業務の効率化に関する優れた成果をあげた取り組みを表彰することで、効果的で汎用性が高い取り組みを周知していくことを目的としています。

 

今回受賞した取り組みは、ICTを用いたリハビリテーション・介護支援を行う「へき地におけるICTを活用した多職種連携」です。この取り組みでは、道内外の理学療法士と佐呂間町をインターネットでつなぎ、マンパワーの不足が課題となっている僻地のリハビリテーションや介護予防などを遠方から支援しています。 遠方から支援する上で課題となるユーザビリティや指導方法について検討し、実用性の高いシステムの構築実現へ向けて取り組んでいます。

 

1月15日(水)に東京国際フォーラムにおいて表彰式が行われた他、パネル展示にて取り組み内容が紹介されました。

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加藤士雄先生 理学療法学科