メディアデザイン学科の学生が映像コンテストでグランプリを受賞しました!
JR札幌駅にあるショッピングモール「パセオ」が開催する映像コンテスト「paseo creators camp vol.10」が、2019年12月7日(土)・8日(日)の2日間にわたって行われ、メディアデザイン学科の学生チームが制作した作品がグランプリを受賞しました。
このコンテストは、クリスマスをテーマとした90秒以内のショートフィルムが審査対象で、コメディやハートウォーム、ミュージックビデオなど様々なジャンルの作品が上映されました。
メディアデザイン学科からは、「HUS_1 大自然」「HUS_2 男子の悪ノリ」「HUS_3 トラベラー」「HUS_4 CAROL」の4チームが出場しました。初日となる7日は、学生達がステージ上で作品解説を交えながら3回の上映が行われ、2日目は、プロのクリエイター、アーティストなどで構成された審査団を前に、作品プレゼンテーションとQ&A及び上映を行いました。
審査は、2日目のプレゼンテーション後に行われ、本学より出場した「HUS_4 CAROL」が制作した『妻は思った、最近夫の様子がおかしい。』がグランプリに輝きました。
不器用な夫が妻にサプライズを計画するが、夫はうまくそれを実現させることができず、妻にある告白をするというストーリーです。
昨年の同コンテストでも本学から出場したチームが準グランプリを獲得しており、それに続く快挙となりました。
本学の学生チームは、メディアデザイン学科の倉本浩平准教授の指導のもと、企画に重点をおきながら、それぞれしっかりとしたストーリーがある作品を制作していたことが印象的でした。
グランプリを獲得した「HUS_4 CAROL」は、作品プレゼンテーションの際、コンセプトについて非常に丁寧に語り、オリジナル楽曲制作の背景や、一眼レフカメラを使用したこだわりの撮影手法など各担当者が詳しい説明を行い、審査員に効果的に作品をアピールしました。
「HUS_4 CAROL」には賞状とトロフィーが贈呈され、副賞としてパセオグルメチケットと、パセオ全面支援のもとでパセオ・ショートフィルムを制作できる権利が授与されました。
今回の受賞作品は、パセオwebサイト上より公開されます。
また、副賞として制作するショートフィルムは来春公開予定です。
【グランプリ受賞チーム】
「HUS_4 CAROL」(メディアデザイン学科3年)
今村友香(代表)
鎌谷陽至
小湊梨奈
稲垣幸之介
酒井颯太
原田弥
「HUS_4 CAROL」メンバーの皆さん、おめでとうございます。
パセオ・ショートフィルムの制作を本学も応援しています!
paseo creators campについてはこちら
メディアデザイン学科 倉本浩平先生 |
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