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手稲区主催「手稲タンケンツアー」参加の皆さんが本学を訪れました

2019年10月14日(月)、手稲区主催「手稲タンケンツアー」参加の児童29名が北海道科学大学を訪れました。

 

 

手稲区の小学4年生を対象に行なわれた「手稲タンケンツアー」は、街づくりへの関心を高めてもらおうと、手稲の「歴史」「自然」「未来」をテーマとした3つの場所を探検するもので、北海道科学大学の学生4名がグループリーダーとして参加しました。

参加者の皆さんは、はじめに手稲鉱山や星観緑地で「歴史」と「自然」を学んだ後、「未来」について学ぶため本学を訪れました。

 

本学では、短期大学部の亘理 修准教授を講師とし、E棟からタンケンをスタートしました。

 

 

 

 

講師からは、大学の映像やスライドによる大学紹介、1926年式の世界初の量産型自動車であるT型フォードから、ガソリンエンジン、ハイブリッドカー、電気自動車といった、過去から現在、そして未来の車について勉強しました。

さらに、E棟では、T型フォードやハイブリット車、電気自動車を見学した後に2017年度に掘り起こした約30年前のタイムカプセルの中身に手を触れて「歴史」を感じていました。

 

その後、実習施設へ移動し、車の仕組みや整備・点検の方法、自動運転につながるロボットカーの実演などを体験しました。

 

興味を持ったら・・・
自動車工学科 亘理修先生