薬学科の山佳織講師と本学附属薬局が薬薬連携の取り組みに関する共同研究の成果発表を行います
2019年10月13日(日)~14日(月)に、山口県の海峡メッセ下関で開催される第52回日本薬剤師会学術大会において、北海道科学大学附属薬局が、薬学科の山佳織講師との共同研究「北海道科学大学附属薬局における施設間連絡情報書を用いた薬薬連携の取り組み」についてポスター発表を行います。
この研究は、
(1)JR札幌病院と北海道科学大学附属薬局の連携基盤の構築
(2)医薬品適正使用推進
上記2つの目的で、薬薬連携の一環として施設間連絡情報書(以下、トレーシングレポート)による外来がん化学療法の情報提供を受けて行いました。
今回は、経口抗がん剤による副作用予防策に関する医薬品の適正使用について、トレーシングレポートを用いて情報共有を行い、病院と薬局において共通して使用できる外用薬のパンフレット作成を行い、連携することができました。
今後も本学附属薬局はJR札幌病院と連携し、研究を行っていく予定です。今後の展開にご期待ください。
山佳織先生 薬学科 北海道科学大学附属薬局 |
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