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『UNHCR WILL2LIVE 映画祭 2019』を開催します

2019年10月11日(金)17時より、北海道科学大学講義棟(A棟)A106講義室において、『UNHCR WILL2LIVE 映画祭 2019』を開催します。

 

この映画祭は、昨年まで国連難民映画祭として日本各地で開催されてきました。

世界の多くの国々で、紛争や迫害により、家を追われ、国を追われた人々の問題についての理解を深めてもらうことが目的です。

本年よりこの映画祭は、Will2Live Cinemaと名称を改め、本学では国連UNHCR協会と連携して、学校パートナーズとして開催します。

 

世界の難民の数は7000万人を超え、70年前に国連が統計を取り始めてから過去最多といわれています。

最近は、あまり報道もされなくなりましたが、シリアや、アフガニスタンからの難民が最も多く、南スーダン、ミャンマー、ソマリア難民が続いています。

また、彼らを一時的に保護する国はあっても、定住に関しては、ほんの極わずかしか認められないという現状があり、難民問題は本質的な解決に至っていません。

本学の国際協力学生団体:Fratoは、これらの問題を広く多くの方々に知って頂くために、国連UNHCR協会と協力して、国連難民映画祭(Will2Live)を学内で実施いたします。

WILL2LIVEには、厳しい環境にあっても生き抜こうとする「Will to Live」の意味が込められており、困難に立ち向かう難民の姿が描かれた映画を通じて難民支援の輪が少しでも広がってくれればと考えています。 

たくさんの皆さんにお越し頂けますよう、お願いいたします。

 

【日 時】

2019年10月11日(金) 17時00分~18時40分

(開場16時30分 本編91分)

【会 場】

北海道科学大学講義棟(A棟) 1階 A106講義室

【申 込】

不要です。直接会場にお越しください。

【参加費】

無料

【定 員】

160名

 

手稲から世界へと目を向ける良い機会です。

学生・教職員のみならず、一般の方も無料で聴講いただけますので、ぜひお越しください。

 

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