OLD NEWS

過去のお知らせ

2019年7月2日

薬学科の櫻井秀彦教授が生活経済学会第35回研究大会で研究大会会長賞を受賞しました

2019年6月22日(土)、23日(日)に、東洋大学白山キャンパスにて開催された生活経済学会第35回研究大会において、薬学科 社会薬学部門 薬事管理学分野の櫻井秀彦教授が研究大会会長賞を受賞しました。

 

研究大会会長賞は、生活経済学会の活性化の一環として、優秀な論文報告者に対して授与されるものです。

櫻井教授は、約3万名分の患者調査から得られたデータを多変量解析して論文化した「服薬における意図的/非意図的な消費中断行動の因果検証」を報告し、受賞しました。なお、この研究は科学研究費助成事業(科研費)の助成を受けて実施したものです。

 

昨年の日本社会薬学会年会での優秀発表賞に続き、今回は経済学会での論文賞受賞と、櫻井教授の研究は学問領域横断的に高く評価されており、今後の研究の益々の発展が期待されます。

 

なお、この表彰式は、次年度北海道で開催される第36回研究大会の中で行われる予定です。

興味を持ったら・・・
櫻井秀彦先生 薬学科