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過去のお知らせ

短期大学部自動車工学科で特別授業を開催しました

2019年6月21日(金)、自動車工学科の授業「+Professionalセミナー」において、特別授業「ニッサン インテリジェント モビリティ概要(ニッサンものづくりの方向性)とEV講義(構造・開発エピソードなど)」を行いました。

 

今回は、日産自動車株式会社から第一製品開発部 第四プロジェクト統括グループ主担の芹沢広道氏と、カスタマークオリティ&人材教育支援グループの清水豊氏を講師としてお招きしました。

 

開発者プレゼンテーションでは、EV(エレクトリック・ビークル)についてや、ガソリン車とEVの動力源の違いなどについて説明がありました。また、モーター駆動車の魅力として、「ガソリンエンジンと比べてモーターは回転数がゼロの時から高トルクが得られる」「アクセル操作に対するレスポンスが早い」など、具体的な理由が挙げられました。

続いて電気自動車のニッサンリーフの特徴などの説明があり、リーフで培った電気自動車技術をもとに10年にわたる開発を経て実現したe-POWER(ノート等)を、電気自動車の新しいカタチとして紹介されました。

 

 

講義終了後には芹沢氏、清水氏への質疑応答があり、新技術についてより深く学びました。

 

その後、短期大学部のR601実習棟(車検実習棟)にて新型リーフによるプロパイロットパーキング(駐車に必要な操作の自動化システム)、35GT-Rのエンジン始動の見学、新型セレナの見取りを行いました。

 

 

 

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