メディアデザイン学科で特別授業を開催しました
2019年6月6日(木)、メディアデザイン学科の授業「ユニバーサルデザイン論」と「アクセシブルデザイン」(科目担当教員:道尾淳子講師)において、特別授業「ユーザー理解のために:色覚特性とカラーユニバーサルデザイン」が行われました。
講師には、北海道カラーユニバーサルデザイン機構より、デザイン実務者であるWebデザイナーの倉内真弘氏(合同会社スリー・メッド代表)と広告デザイナーの北名由美子氏(有限会社キュープランニング代表)をお招きしました。
倉内氏からは、人の色覚特性とカラーユニバーサルデザイン(CUD)及びWebアクセシビリティについて、北名氏からは、CUDに役立つカラーシミュレーションについてご講演いただき、受講生たちはスマートフォンにダウンロードできる無料アプリやAdobe系アプリに搭載されたシミュレーション技術を体験し、具体的にどのようにすればより多くの色覚特性の人に公平に情報を伝えられるかについて学びました。
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