メディアデザイン学科の学生作品が特定非営利活動法人 兵庫さい帯血バンクのシンボルマーク募集で最優秀作品に選ばれました
特定非営利活動法人 兵庫さい帯血バンクのシンボルマーク募集において、本学メディアデザイン学科4年生の増田早姫さんがデザインした作品が、全国からの応募総数204作品の中で最優秀作品に選ばれました。
制作者:増田 早姫(メディアデザイン学科4年)
さい帯血とは、赤ちゃんとお母さんを繋ぐへその緒(さい帯)と胎盤の中に含まれている血液のことで、さい帯血の中には、赤血球、白血球、血小板などの血液細胞を造り出す造血幹細胞がたくさん含まれています。このさい帯血は、白血病、再生不良性貧血等の血液難病の治療に使われます。
兵庫さい帯血バンクは、厚生労働省より「臍帯血供給事業者」として許可を受けた公的さい帯血バンクで、2018年11月の事業所移転に伴い、新たな気持ちでスタートすることを記念してシンボルマークを募集しました。兵庫さい帯血バンクのシンボルマークとして決定したデザインは、今後バンクのシンボルとして、名刺や封筒、ポスター、チラシの各種印刷物、ホームページ、オリジナルグッズ等に広く活用されます。
認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)兵庫さい帯血バンクのホームページはこちら
増田さん、おめでとうございます。
今後の更なる活躍を期待しています。
メディアデザイン学科 |
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