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北海道科学大学公開講座を開催しました

2019年3月25日

2019年3月20日(水)、北海道科学大学講義棟(A棟)A106講義室において、北海道科学大学公開講座を開催しました。

 

この公開講座は、前田キャンパスにある北海道科学大学・同短期大学部のすべての学科から各1回、講座を開催しているもので、最終回となる第15回目の今回は、人間社会学科の牧野高壮准教授が「人が人に関わるという心理的援助」と題し、講義を行いました。

 

講義では「臨床心理士」にスポットを当て、人間の”こころ”の問題にどのようなアプローチをしているのか、具体的な事例を用いながら解説しました。

 

セラピスト(臨床心理士)がクライエント(来談者)と接するとき、客観的にデータを分析するように接するのではなく、クライエントの数だけある多種多様な価値観を尊重しつつ、セラピストが自身のことのようにクライエントの気持ちを共有することが大切であるというお話がありました。

つまり、セラピストは、クライエントからの自身の見え方を「実感」として捉えていくため、実際にクライエントと顔を合わせ、「なぜこのクライエントは、自身に対してこのような気持ちを抱くのだろうか」と考え、セラピスト自身の心に生じる動きを通して、クライエントの気持ちを分析する必要もあるとのことでした。

受講者の方々には、事例をもとにセラピストの立場でクライエントが向けている気持ちについて考察していただき、実際にさまざまな意見を出していただきました。

 

 

 

「臨床心理士のカウンセリング」という視点を通して、「人が人に関わるという心理的援助」について理解を深めることができたのではないでしょうか。

 

本学の全15学科による公開講座も今回が最終回となりました。これまで多くの方々にご参加いただき、誠にありがとうございました。

地域貢献をブランドビジョンに掲げている本学では、今後も地域との連携を大切にしていきたいと考えております。

 

今後の開催については、詳細が決まり次第随時ご案内いたします。次年度も、皆様のご参加を心よりお待ちしております。

興味を持ったら・・・
牧野高壮先生 人間社会学科 

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