北海道科学大学公開講座を開催しました
平成30年11月14日(水)、北海道科学大学講義棟(A棟)A106講義室において、北海道科学大学公開講座を開催しました。
この公開講座は、前田キャンパスにある北海道科学大学・同短期大学部のすべての学科より各1回、全15回の講座を予定しております。
第7回の今回は、都市環境学科の細川和彦准教授による「明日は我が身!積雪期の防災を考える。」をテーマとする講義を行いました。
9月6日(木)に発生した北海道胆振東部地震を踏まえ、これからの積雪期に万が一地震が発生した場合に起こりうる危険やその対策について写真や実例を交え紹介しました。
講座の後半では会場を移し、北海道胆振東部地震の際に避難所となった本学体育館の見学ツアーを行いました。
今回の講座を通して、「雪害」と「震災」が同時に起こった場合に備えた心構えや対策について理解を深めていただくことができたのではないでしょうか。
次回は、平成30年12月11日(火)13時より、電気電子工学科の矢神雅規教授による公開講座「再生可能エネルギーの今とこれから」を開催いたします。
細川和彦先生 都市環境学科 |
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