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手稲鉄北地区「防災マップを使い易くするためのワークショップ」を開催しました

平成30年11月14日(水)、中央棟E403講義室において、手稲鉄北まちづくり協議会・地域安全部主催の「防災マップを使い易くするためのワークショップ」を開催しました。

 

このワークショップは、昨年度開催した「地図を見ながら考える防災活動」ワークショップに引き続き、地域の防災マップをより使い易く改善するためにはどうすればよいのか議論することを目的に開催されたもので、手稲稲山連合町内会、手稲曙町内会、山口団地連合自治会より18名が参加しました。

今回は都市環境学科の細川和彦准教授が司会を務め、細川研究室の4年生もワークショップに参加しました。

 

 

 

地域安全部会長の橋本勇二郎様、手稲鉄北まちづくり協議会会長で本学名誉教授の畑中裕様から挨拶の後、3グループに分かれて意見交換を行いました。ワークショップは事業戦略や行動指針策定などで使われるSWOT分析を用いて行われ、「防災マップを使い易く改善する。」をテーマに各グループとも活発な議論が交わされました。

 

 

 

意見交換の後は、グループごとにまとめた意見を発表しました。皆さん他のグループが出したアイディアに真剣に耳を傾けていました。

 

 

 

このワークショップで出た意見をもとに防災マップを改善し、いつ起きるともわからない災害に備えていただきたいと思います。

興味を持ったら・・・
細川和彦先生 都市環境学科 昨年度のワークショップの様子