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メディアデザイン学科でCGアニメ制作の講演会が開催されました

平成30年11月12日(月)、メディアデザイン学科の科目「3DCGベーシックⅠ」を履修している学科1年生を主な対象として、アニメ制作会社の講演会が開催されました。

 

近年、TVや劇場のアニメはセルルックの2D風アニメも3DCGで制作される傾向にあり、この分野の第一線で活躍されているCG制作会社 Studio BACU (スタジオ・バク) のディレクターである松倉大樹氏を講演者としてお招きし、3DCGによるアニメーション制作の現場の話しやエピソード、アニメーション制作におけるプロセスやポストプロダクションでのエフェクトの事例など、実際に放映されている作品の事例やメイキングを織り交ぜながらご講演をいただきました。

 

Studio BACU は、これまでに「未来のミライ」「名探偵コナンから紅の恋歌」「モンスターストライク THE MOVIE」「攻殻機動隊 新劇場版」「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」「楽園追放 -Expelled from Paradise-」「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」などの有名タイトル作品の制作に携わり、本学OBもクリエータとして活躍している会社です。

 

メディアデザイン学科では、3Dコンピュータグラフィックスや3Dゲームのための科目を、多数開講しています。これらの科目では、マルチメディア・ラボ(E302教室)のMacintoshでの3DCGモデル制作やアニメーション制作、3Dゲームエンジンの入門などの演習授業も多数実施されています。

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メディアデザイン学科