本学薬学科の教員が手稲区老人クラブ連合会研修の講師を務めました
平成30年10月22日(月)、札幌市保養センター駒岡において、手稲区老人クラブ連合会研修が開催され、本学薬学科 古田 精一 教授が講師を務めました。
この研修は、手稲区老人クラブ連合会主催で各地区のリーダーを対象に行なわれたものです。
今回は、「ご高齢の方々の薬の知識」をテーマに古田教授自身が経験した病気の体験談を交えて、加齢による体の変化や、薬の種類や安全な使用方法等について解説しました。
また、胃カメラの画像を用いたり、参加者の方の通院やお薬の使用状況についても聞き取りながら、時折冗談を挟みつつ、終始和やかな雰囲気でした。
参加された方々は、メモを取りながら真剣な面持ちで講演に耳を傾けていました。
講演時間内では全ての質問に受け答えできず、講演終了後にも多くの方々が質問するなど、大変熱心に学ばれていました。
地域貢献をブランドビジョンに掲げている本学では、今後とも地域との連携を大切にしていきたいと考えております。
古田精一先生 薬学部 地域連携 |
この記事をSNSでシェア