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手稲区主催「手稲タンケンツアー」参加の皆さんが本学を訪れました

平成30年10月21日(日)、手稲区主催「手稲タンケンツアー」参加の児童27名が北海道科学大学短期大学部を訪れました。

 

手稲区の小学4年生を対象に行なわれた「手稲タンケンツアー」は、街づくりへの関心を高めてもらおうと、手稲の「歴史」「自然」「未来」をテーマとした3つの場所を探検するもので、北海道科学大学の学生がグループリーダーとして参加しました。

 

参加者の皆さんは、はじめに手稲鉱山や星観緑地で「歴史」と「自然」を学んだ後、「未来」について学ぶため本学短期大学部を訪れました。

本学では、短期大学部の亘理 修准教授を講師とし、7号館からタンケンをスタートしました。

 

講師からは、大学の映像やスライドによる大学紹介、1926年式の世界初の量産型自動車であるT型フォードから、ガソリンエンジン、ハイブリッドカー、電気自動車といった、過去から現在、そして未来の車について勉強しました。

その後、実習施設へ移動し、車の仕組みや整備・点検の方法、自動運転につながるロボットカーの実演などを体験し、参加の証として未来の車を想像してデザインしたオリジナルのプラ板キーホルダーを製作しました。

 

 

 

 

 

最後に、講師への質問をおこない今回のタンケンツアーが終了しました。

 

 

参加者の皆さんが今回の体験をもとに、将来の街づくりへ興味を持ち、街づくりへの参加の楽しさと重要性を知ってもらえるきっかけになれば幸いです。

興味を持ったら・・・

亘理修先生 自動車工学科 短期大学部