OLD NEWS

過去のお知らせ

理学療法学科の田中敏明教授が駐日英国大使公邸で円卓会議に参加しました

平成30年10月9日(火)、駐日英国大使公邸において、理学療法学科の田中敏明教授が英国政府主席科学顧問パトリック・バランス教授と英国大使共催による円卓会議「超高齢化社会を支えるロボティックス」に参加しました。

 

テーマにあります「超高齢化社会」は英国政府が掲げる産業戦略重点課題となっており、医療・ヘルスケア分野のロボティクスは、この課題に対して大きな役割を持っており、ビジネス応用の機会が増えている一方、グローバル化やステークホルダーの複雑化、加速する環境変化など、迅速な変革が必要な分野です。

そこで、この円卓会議では、専門家の方々を集め、日本での成功例を紹介するとともに、今後の課題や国際連携の可能性について、意見を交換することを目的に開催されました。

 

この会議には、英国より参加されたパトリック・バランス教授及び英国大使館科学技術部職員6名と研究者9名が参加し、今後の高齢者や介護者のための先端機器でもあるロボットアシストを中心とした機器開発の方向性に関して討議されました。

興味を持ったら・・・
理学療法学科 田中敏明先生