札幌琴似工業高等学校・札幌工業高等学校の生徒の皆さんが体験型連携授業を行いました
平成30年8月6日(月)~7日(火)の2日間、札幌琴似工業高等学校・札幌工業高等学校、両校の生徒71名の皆さんが、本学で体験型連携授業(高大連携教育)を行いました。
この高大連携教育は、本学と両校(札幌琴似工業高等学校・札幌工業高等学校)との間で締結している連携協定に基づくもので、大学で学ぶ専門分野への理解と学習意欲を高めることを目的に実施しています。
初日の6日(月)は、E401講義室で開校式を行い、本学高大連携教育推進委員長の鈴木康広教授の挨拶の後、講義を受講しました。
各日7テーマ、2日間で計14テーマの体験型講座を開講し、各自が希望するテーマを1日2コマ選択します。
生徒の皆さんは、真剣に各講座に取り組んでいました。
2日間のプログラムを終え、参加した生徒の皆さんは、短い時間でしたが進路について考える良いきっかけになったのではないでしょうか。
「授業リスト」
平成30年8月6日(月)
① 技あり!見えない流れを操る技術(超超高速エレベータの開発など)
② デジタル画像処理体験
③ 北海道科学大学のスマートキャンパス計画
④ 小型レシプロエンジンの分解組立
⑤ 再生可能エネルギーを利用した新しい発電技術を体験しよう!
⑥ 水の流れを観察・理解・体験する ⑦ ゲームを企画しよう!~ゲームクリエーターへの道~
平成30年8月7日(火)
① 温度差エネルギーで駆動するペルチェ自動車の製作
② プログラミング・ハンズオン
③ 場所をデザインする
④ クルマのギヤを分解してみよう!(ミッション分解)
⑤ IoTにも繋がるセンサ・アナログ回路・コンピュータのコラボ企画
⑥ パーソナルモビリティはどこを走れば良いのか?
⑦ 3次元コンピュータグラフィクスを作ろう!
高大連携 |
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