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石田眞二教授が協力する平成30年度第1回小樽市地域公共交通活性化協議会が開催されました

平成30年8月29日(水)、小樽市役所において、都市環境学科の石田眞二教授が副会長を務める「平成30年度第1回小樽市地域公共交通活性化協議会」が開催されました。

 

この「小樽市地域公共交通活性化協議会」は、持続可能な公共交通網の構築に向けた取り組みを進めるため、「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律(平成19年法律第59号)」に基づき、交通事業者、公共交通の利用者及び学識経験者などで構成され、平成28年5月に小樽市と本学が連携協定を締結したことから、本学で都市計画や地域計画等について研究している石田教授に協力依頼がありました。

 

平成30年度第1回目となる今回の協議会では、専門分野を検討する「地域公共交通分科会(委員長:石田眞二教授)」からの報告と、小樽市民を対象とした公共交通機関に関するアンケート結果が報告され、活発な議論が行われました。

 

 

今後はアンケートの詳細な調査・分析を行い、公共交通活性化事業計画を策定していくことが確認されました。

アンケートには、本学の学生も協力をします。

平成30年9月~10月には、小樽市に訪れる観光客に対して公共交通機関利用実態のアンケート調査を行い、観光客を含めた公共交通活性化事業計画を策定することも検討しています。

 

北海道科学大学は、小樽市の取り組みに協力していきます。

興味を持ったら・・・
石田眞二先生 都市環境学科