道内の中小企業家同友会加盟の経営者とキャリア支援に関する懇談会を開催しました

平成30年8月24日(金)、北海道中小企業家同友会共同求人委員会との共催で、同友会加盟の企業経営者31名と本学及び短期大学部就職担当教員18名の参加のもと、キャリア支援に関する懇談会及び懇親会が開催されました。

 

この懇談会は、本学と北海道中小企業家同友会が「キャリア教育連携に関する協定」を締結したことから、お互いの相互理解と信頼関係を構築し「地域と共に発展・成長する大学」を具現化するため開催されたもので、今回で7回目になります。
 

今回の懇談会は「3年間取り組んできた大学と企業の連携の成果は？」「連携活動はそもそもなぜ始めどう広がってきたのか？」「若者がより豊かに成長できる社会とは？働きたくなる会社とは？」の3つのテーマを基に開催されました。

 

はじめに、本学の太田佳樹就職支援センター長から開会の挨拶があり、懇談会が開会されました。

懇談会では、太田センター長から「北海道科学大学の3年間の就職状況」について報告の後、同友会加盟の企業経営者5名から「北海道科学大学卒業者の採用が伸び、若者が実会社で活躍する事例」のテーマについてそれぞれ報告がありました。

 

　

 

　

 

続いて、「若者の成長を後押しする大人の責任」のテーマで8グループに分かれてのグループディスカッションが行われました。ディスカッション終了後には各グループから報告がありました。

 

最後に、北海道中小企業家同友会 共同求人副委員長 渡邉 渡氏から閉会の挨拶がありました。

 

　

 

懇談会終了後、会場を移し懇親会が行われました。参加者は、懇談会ではできなかった情報交換をするなど、大いに交流を深めていました。

 

 

「キャリア教育連携に関する協定」は、本学学生に対するキャリア支援の充実を図り、地域社会の一員として活躍するための基盤となる能力と専門性を併せ持つ人材を育成することを目的に、平成27年7月1日北海道中小企業家同友会と協定を締結したものです。

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