本学大学院生が第34回日本DDS学会学術集会において優秀発表賞を受賞しました

平成30年6月21日(木)、22日(金)に長崎市で開催された第34回日本DDS学会学術集会において、本学大学院薬学研究科博士課程2年の石澤清心さんが優秀発表賞を受賞しました。

 

石澤さんは、丁野純男教授(薬学部 薬学科 応用薬学部門 薬剤学分野)の指導のもと、ドラッグデリバリーシステム(DDS)の研究に従事しており、今回、「ドラッグキャリアに用いるナノ粒子と内封薬物の体内分布評価のためのFRET現象を応用したmulti-scale imaging」の演題で、優秀発表賞(口頭発表の部)を受賞しました。今回の受賞内容は、今年5月に日本薬学会北海道支部第145回例会において学生優秀発表賞を受賞した発表内容をさらに進展させたもので、全国レベルでもその研究内容が高く評価されました。

 

 

薬学科　丁野純男先生　日本薬学会北海道支部第145回例会での受賞記事