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過去のお知らせ

平成30年度科学研究費助成事業の交付内定状況について

平成30年4月1日付で文部科学省及び日本学術振興会より、平成30年度科学研究費助成事業(科研費)の交付内定通知があり、本学は新規採択13件、継続課題を含めると49件となりました。

 

詳細はこちらをご覧ください。

 

【新規採択課題】


基盤研究(B) 建築学科 教授 谷口尚弘

「縮退を宿命づけられた旧鉱山住宅街の変容過程の解明を通した縮退対応型住宅地計画研究」


基盤研究(B) 義肢装具学科 准教授 昆 恵介

「過疎地域における脳卒中片麻痺者のための調整式カーボン装具の開発」


基盤研究(C) 電気電子工学科 教授 小島洋一郎

「ヒト化学感覚情報を代替するセンサとAIを融合した「おいしさ」数値化システムの創製」


基盤研究(C) 薬学科 教授 多田 均

「DDSと光イメージングが紡ぐ肺線維症の高感度かつ低リスクな病巣検出法の創出」


基盤研究(C) 薬学科 教授 江川祥子

「Werner症候群におけるアデノシンデアミナーゼアイソザイム ー炎症の視点から」


基盤研究(C) 薬学科 准教授 高栗 郷

「Hippo経路関連分子YAP1の制御破綻に基づく動脈硬化の病態機序の解明」


基盤研究(C) 薬学科 准教授 戸上紘平

「線維組織を足場とする放出制御型ナノ粒子による肺がん及び肺線維症治療システムの創製」


基盤研究(C) 看護学科 准教授 久賀久美子

「男性高齢者の冷えの特徴と症状緩和のためのセルフケアに関する研究」


基盤研究(C) 看護学科 准教授 松原三智子

「1歳半健診で気になる親子の把握と親支援のための保健師のスキルアップ教材の開発」


若手研究    薬学科 講師 向 祐志

「DBSを用いた来院不要なキナーゼ阻害薬同時定量系の構築」


若手研究    看護学科 講師 山本道代

「高齢者の簡易栄養状態による評価結果と角質水分量の関連」


若手研究    診療放射線学科 准教授 佐々木恒平

「細胞間ネットワークとDNA損傷シミュレーションを統合した放射線治療基盤の開発」


若手研究    全学共通教育部 准教授 荏原小百合

「サハとアイヌの口琴音文化交流を通じた自然と音楽行為の関係性に関する人類学研究」


 

科研費は、人文・社会科学から自然科学まで全ての分野にわたり、基礎から応用までのあらゆる研究を格段に発展させることを目的とする競争的研究資金であり、査読(その学問分野の専門家による研究の評価)による審査を経て、独創的・先駆的な研究に対する助成を行うものです。

 

今回のこの結果は、本学教員の研究力が高く評価されたことを表す結果となりましたが、今後より一層、研究を推進し、社会貢献を目指していきます。