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人間社会学科で「第3回マネジメントゲーム大会」が行われました

平成30年2月6日(火)に、雪嶺会(北海道工業大学同窓会・北海道科学大学同窓会)経営工学科支部主催、未来デザイン学部人間社会学科協力のもと、在学生対象の「第3回マネジメントゲーム大会」が行われました。

 

経営工学科は学科再編のため平成15年度で廃止となり、在学生との交流が途絶えてしまいました。そこで、経営工学科の経営学分野を受け継いでいる人間社会学科の学生を応援し交流を深めていこうと、3年前からこのマネジメントゲーム大会を開催しています。

 

マネジメントゲームとは、企業の経営者や管理者の養成、社員研修として行われているビジネス・シミュレーションゲームです。従来の講義スタイルとは異なり、ゲーム形式で一人ひとりが会社を起業し、経営の基本活動となる仕入・製造・販売や採用・設備投資・資金繰りに至るまでのさまざまな意思決定を実践して経営成績を競っていく、アクティブ・ラーニング形式の研修です。

さまざまなゲームがありますが、最も人気が高いのが今回の大会でも使用した「戦略マネジメントゲーム」で、1万社以上の企業で採用されています。

 

 

大会に参加した学生たちは、経営のさまざまな場面での意思決定を実践し、真剣に経営成績を競い合いました。成績優秀者には、雪嶺会経営工学科支部からの賞品が、藤田教授から贈呈されました。

 

 

人間社会学科ではこれまで、この「戦略マネジメントゲーム」を経営学専攻の必修科目で実施していましたが、平成30年度からは、4専攻すべての1年生が受講可能な「コンピュータリテラシーⅡ」の授業に取り入れることにしています。

これにより、企業経営のしくみや経営戦略思考を楽しみながら学べるだけでなく、「コンピュータリテラシーⅠ」で学んだEXCELやWORDを使い財務諸表や決算報告レポートを作成することで、コンピュータの実践的な活用方法も習得していきます。

 

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人間社会学科