石田眞二教授が協力する小樽市地域公共交通活性化協議会が行われました

平成30年2月19日(月)、小樽市役所において都市環境学科の石田眞二教授が副会長を務める「第２回小樽市地域公共交通活性化協議会」が行われました。

 

この「小樽市地域公共交通活性化協議会」は、持続可能な公共交通網の構築に向けた取り組みを進めるため、「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律(平成19年法律第59号)」に基づき、交通事業者、公共交通の利用者及び学識経験者などで構成され、平成28年5月に小樽市と本学が連携協定を締結したことから、本学で都市計画や地域計画等について研究している石田教授に協力依頼がありました。

 

第2回となる今回の協議会では、市内の地域公共交通の現状やバス路線を維持していくための市民からの意見についての報告があり、報告についての意見交換や平成30年度事業計画についての説明などが行われました。

 

 

平成30年6月～7月には、市民における目的別の公共交通の利用実態やバス路線の再編に向けた基礎データの収集を目的とした、地域公共交通に関するアンケートを実施する予定です。

石田眞二先生　都市環境学科