北海道科学大学公開講座を開催しました

平成30年2月13日(火)、北海道科学大学講義棟(G棟)において、北海道科学大学公開講座を開催しました。

 

この公開講座は、本学開学50周年を記念して行われているもので、前田キャンパスにある北海道科学大学・同短期大学部・北海道薬科大学のすべての学科より各1回、全15回の講座を予定しております。

第14回の今回は、短期大学部の林 孝一准教授による「自動運転によるミライのくらし～現状と課題～」をテーマとする講座を行いました。

 

講座では、自動運転によって、交通事故の削減や物流ドライバー不足の改善、高齢者等の移動支援などにつながっていくというお話があり、その仕組みや現状、今後の見通しなどについてわかりやすく解説しました。

また、安全運転をサポートする車「セーフティ・サポートカー」の紹介もあり、高齢運転者の交通事故防止対策の一環として普及啓発が取り組まれているなどのお話もありました。

 

　

 

今回の講座を通して、自動運転によって変わる未来の暮らし、その現状と課題について理解を深めていただくことができたのではないでしょうか。

 

次回は、平成30年2月27日(火)10時より北海道科学大学中央棟(E棟)において、人間社会学科の梶谷 崇教授による「韓国語、はじめの一歩」を開催します。全15回公開講座の最終回となりますので、ぜひご参加ください。

 

詳細についてはこちらをご確認ください。

林孝一先生　自動車工学科　市民公開講座・講演会