平成29年12月19日
寒地未来生活環境研究所(IF)がキャラバン企画in猿払を開催しました
平成29年12月15日(金)、本学研究ブランディング事業の一環で、猿払村地域交流施設楽楽心(ララハート)講義室において、寒地未来生活環境研究所主催のキャラバン企画in猿払「スマート住宅におけるウェルビーイング・サポートサービスの開発」を開催しました。
当日は、寒地未来生活環境研究所長であり機械工学科の竹澤聡教授とアシスタント学生2名による体験型講演として、身体機能を改善・補助・拡張・再生することができるサイボーグ型ロボットを用いたウェルビーイングの実証試験を実施しました。
3名の参加者にロボットスーツを装着し実演いただいた後、評価者アンケートを実施し、有益なスマート住宅のためのロボット支援の在り方について知見を得ました。
参加された皆さんは熱心に耳を傾けており、寒地未来生活環境研究所の研究内容や今後の展望について、理解を深める良い機会になったのではないでしょうか。
研究ブランディング事業とは、学長のリーダーシップの下、大学の特色ある研究を基軸として、全学的な独自色を大きく打ち出す取り組みを行う私立大学に対し、文部科学省が経常費、設備費、施設費が一体として重点的に支援するものです。
研究ブランディング事業 寒地未来生環境活研究所 竹澤聡先生 |
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