北海道経済連合会産業振興グループが視察のために来学しました
平成29年度11月27日(月)、北海道経済連合会の会員企業の皆様が北海道科学大学の視察に訪れました。
今回の視察は、本学の研究内容を紹介することにより、新たな産学連携の創出を目指すことを目的として実施したものです。
はじめに地域連携推進センター長の谷口尚弘教授(建築学科)から本学の産学・地域連携の概要を説明しました。
その後、本学5名の教員による研究紹介が行われ、各実習室や今年度完成した共同実験棟(R2棟)などの施設見学を行いました。
【研究紹介】
・情報工学科 川上 敬 教授
テーマ:「人工知能(AI)の社会応用に関する研究」
・情報工学科 稲垣 潤 准教授
テーマ:「簡便な動作解析システムの開発と応用に関する研究」
・電気電子工学科 小島 洋一郎 教授
テーマ:「五感を代替するセンサとデータ解析による食品の数値化」
・機械工学科 齋藤 繁 准教授
テーマ:「超高温対応コーティングシステムの開発に関する研究」
・建築学科 千葉 隆弘 教授
テーマ:「UAVを用いた空撮画像による屋根上積雪深の測定精度」
各研究紹介が終了した後には、意見交換や技術相談も見受けられ、今後新たに産学連携へつながっていくことが期待できるのではないでしょうか。
谷口尚弘先生 川上敬先生 稲垣潤先生 小島洋一郎先生 齋藤繁先生 千葉隆弘先生 |
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