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中学生向けの「マイコンゲーム工作講座」を開催しました

平成29年11月25日(土)、本学において中学生向けの「マイコンゲーム工作講座(電子工作&プログラミング)」(後援:札幌市教育委員会、電気学会北海道支部、電子情報通信学会北海道支部、応用物理学会北海道支部)を開催しました。

この講座は、科学研究費 基盤研究(C)「融合分野におけるモノづくり人材育成のためのフィジカルプログラミング学習法開発」の補助を受けて行われたものです。

 

今回の講座は、電気電子工学科の木村尚仁教授のゼミ生「デジタルチーム」による卒業研究の一環として、フィジカルコンピューティングによるモノづくりと、STEAM教育(Science科学、Technology技術、Engineering工学、Art芸術、Mathematics数学)に活かすための取り組みとして開催し、学生自身が立案、準備及び当日の講師を担当しました。また、木村教授は指導教員として基本指針を示し、サポート、バックアップ等を行いました。

 

 

 

第1部の「オリジナルタッチセンサーによるブザー作り」では、2230実験室の「新・まねびシステム」を利用して、工作とプログラミングの解説をしました。

第2部の「マイコン早押しゲーム作り」では、ブレッドボードを使って配線、プログラミングを行いました。参加者の皆さんは熱心に取り組み、無事に完成させました。

第3部の「C言語プログラム解説」では、C言語プログラムについてクイズ形式で楽しく学ぶことができました。

 

 

 

参加してくださった11名の皆さん、本当にありがとうございました。

今回の経験を通して、モノづくりの「楽しさ」や「やりがい」を感じてもらえたのではないでしょうか。

 

興味を持ったら・・・
木村尚仁先生 電気電子工学科