診療放射線学科4年生の学生2名が日本放射線技術学会北海道支部学術大会第73回秋季大会において「優秀研究賞」を受賞しました

平成29年11月18日(土)～19日(日)に、札幌医科大学において開催された「日本放射線技術学会北海道支部学術大会 第73回秋季大会」で、診療放射線学科 佐々木ゼミの小林穂乃香さん、谷川原ゼミの山内美加子さんが優秀研究賞を受賞しました。

 

小林さんは、「DNA損傷シミュレーションによる臓器線量評価法の検討」というタイトルで、近年可能となったDNAレベルでの放射線シミュレーションを応用し、直接生物学的な影響を評価するための新たな放射線被ばく評価法を開発するという発表を行いました。

 

山内さんは、「前向き推論によるマンモグラフィカテゴリー判定支援ツールの開発」というタイトルで、マンモグラムにおいて抽出された所見から、腫瘤、石灰化を対象としたカテゴリー判定を自動化するツールを開発するという発表を行いました。

 

小林さん、山内さん、本当におめでとうございます。

診療放射線学科