本学教員が「後志病院薬剤師会・小樽薬剤師会合同学術講演会」で講演しました

※こちらの記事は、北海道薬科大学(2018年、北海道科学大学と統合)HPに掲載された内容です。

 

　平成29年10月24日(火)に、小樽市立病院において、後志病院薬剤師会、北海道病院薬剤師会、小樽薬剤師会、株式会社ツムラの共催で「後志病院薬剤師会・小樽薬剤師会合同学術講演会」が開催され、本学の山下浩准教授が講演を行いました。小樽、後志地区の薬剤師を対象とした学術講演会で、参加者は80名を超えました。
　山下准教授は、臨床現場で取り扱われる漢方薬の理解を深めるため、「漢方薬・生薬入門ー理解の入り口？！ー」の演題で講演を行い、漢方処方を配剤される生薬から処方解析を行い、各生薬についての理解のポイントなどを説明しました。
　漢方薬をより安全・効果的に患者さんの治療に用いるため、臨床現場で活躍する薬剤師の先生方は日々研鑚を重ねています。