北海道科学大学公開講座を開催しました
平成29年8月31日(木)、北海道薬科大学共用講義棟(A棟)において、北海道科学大学公開講座を開催しました。
この公開講座は、本学開学50周年を記念して行われているもので、前田キャンパスにある北海道科学大学・同短期大学部・北海道薬科大学のすべての学科より各1回、全15回の講座を予定しております。
第5回となる今回は、北海道薬科大学の町田麻依子准教授による「くすりを正しく使用するために」をテーマに、くすりが作用する仕組み、医薬品の飲み合わせや副作用などについてお話がありました。
くすりがどのように体に作用するのか、その仕組みや副作用について、図を用いて解説しました。
医薬品の分類、医薬品と健康食品の違い、ジェネリック薬品などについても詳しくお話があり、くすりを適正に使用するためには、個々の医薬品についての正しい情報を参考にして、安心納得して治療を行うことが大切であるとのことでした。
受講者の皆さんは今回の講義を通して、身近なくすりの作用や分類について理解を深めていただけたのではないでしょうか。
※今回のこの講座は、天使大学・北海道薬科大学連携公開講座の一環となっており、そのうちの第2回目として実施しました。
次回は平成29年9月4日(月)13時より、北海道薬科大学共用講義棟(A棟)において、臨床工学科の印藤智一教授による「臨床検査結果の見方」を開催いたします。
詳細についてはこちらをご確認ください。
北海道薬科大学 |
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