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宮坂教授と田中教授が共同研究する研究グループが「埼玉県産学連携研究開発プロジェクト補助金」に採択されました

理学療法学科の宮坂智哉教授と田中敏明教授が共同研究する研究グループが「平成29年度 埼玉県産学連携研究開発プロジェクト補助金(ロボット分野)」に採択されました。

 

この補助金は、埼玉県が先端産業の育成を図ることを目的に、産学連携による研究開発プロジェクトに対し交付するもので、大学、公的研究機関又は、公的産業支援機関を主体とした県の先端産業の育成に資する研究開発を行う共同研究体を補助事業者としています。

 

「平成29年度 埼玉県産学連携研究開発プロジェクト補助金(ロボット分野)」として2件が採択され、株式会社チノーの企業協力を得て、埼玉県立大学の木戸聡史講師が代表、本学の宮坂教授と田中教授が共同研究者として申請した「プライバシーを保ちながら転倒転落等を感知・報知するシステムの開発」が、その中の一つとして採択されました。

 

本学の「北の高齢社会アクティブライフ研究所」で取り組んでいる、熱画像センサを用いた高齢者世帯の生活見守りシステムの研究開発とも連携し、対象者のプライバシーを保護しながら転倒転落等を報知するシステムの開発とその製品化・事業化をすることを目的にこの研究は行われています。
 

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理学療法学科  宮坂智哉先生  田中敏明先生  北の高齢社会アクティブライフ研究所