TEDxSapporo 2017にて本学学生が活躍しました！

平成29年7月16日(日)、北翔大学北方圏学術情報センターPORTOホールにおいて「TEDxSapporo2017」が開催され、2013年からインカインドパートナーとしてイベント運営に携わっている本学は、今年も学生ボランティアスタッフの派遣や、撮影機材の貸与などの協力をしました。

 

今年のテーマは『Volve』で、当日は、世界的に活躍するヌンチャクパフォーマーの「ニンジャHIROKI」さん、大人数で圧倒的なパフォーマンスを繰り広げる「北海道札幌国際情報高等学校吹奏楽部」さん、日本のドローン撮影第一人者の「請川博一」さんを含む8名のスピーカーがそれぞれのアイディアやパフォーマンスをステージ上で披露しました。

 

300人近くの参加者が集う中、本学からはメディアデザイン学科、放送芸術部より20名ほどの学生がステージ映像撮影、スピーカーインタビュー、メイキング撮影、映像投影、スピーカーサポート、会場運営などを担当しました。また、メディアデザイン学科の倉本浩平講師は、TEDxSapporo映像全般をプロデュースしており、撮影現場においても総指揮をとっています。

 

本学が貸与した撮影機材を使用しながら、本学の学生たちは倉本講師や現役クリエイターより指導を受け、様々な技術を現場で学び、他校の学生たちともチームを組み、協力をしながら校内だけでは得られない貴重な体験をしました。

 

　

 

「TED」とは、未来につながる先進的なアイディアや、取り組みを支援する目的の非営利組織で、「TEDx」はその経験を地域で共有するために構成されたプログラムであり、TEDxSapporoはその中の1つのコミュニティです。技術・芸術・アイディアについて、1人18分で自由にパフォーマンスを行い、そのアイディアを多くの人々と共有するために記録映像を制作し、世界中に配信します。

 

 

カンファレンスとして5周年を迎えたTEDxSapporo 2017では、新たな取り組みとして動くマーク「モーションロゴ」を募るコンペティションを開催しました。

コンペティションの最優秀作品は、世界に向けて配信される記録映像の中に組み込まれ、多くの人たちに見てもらうことができるという環境にある中、最優秀作品賞を受賞したのは、昨年、本学メディアデザイン学科を卒業した宮越景奨さんでした。

 

 

「TEDxSapporo」は、多くの学生スタッフによって支えられています。ユニークな体験がしたい人や、新しいつながりを増やしたい人は、次年度、参加してみてはいかがでしょうか。

メディアデザイン学科　　倉本浩平先生　　放送芸術部　　TEDxSapporo　　TEDxSapporoプロモーション映像