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北海道科学大学公開講座を開催しました

平成29年7月5日(水)、北海道科学大学2号館において、北海道科学大学公開講座を開催しました。

 

この公開講座は、本学開学50周年を記念して行われているもので、前田キャンパスにある北海道科学大学・同短期大学部・北海道薬科大学のすべての学科より各1回、全15回の講座を予定しております。

第4回となる今回は、機械工学科の見山克己教授と竹澤聡教授による「3Dプリンターの現状と今後の進化」をテーマに、ものづくりの革命とも言える3Dプリンターについてお話がありました。

 

 

はじめに、竹澤教授から3Dプリンターの歴史や特徴、使用におけるメリット、克服すべきハードル等についてお話がありました。

 

 

続いて見山教授から、3Dプリンターの最新動向として、金属3Dプリンターについて詳しく解説がありました。

 

 

 

3Dプリンターで実際に作製した物も紹介しました。

 

 

 

アイディアがそのまま形になる3Dプリンターによって、ものづくりが今後大きく変化する可能性があります。

受講者の方は、今回の講座を通して、3Dプリンターについて理解を深めていただけたのではないでしょうか。

 

次回の公開講座は、平成29年7月20日(木)14時40分より、北海道薬科大学共用講義棟(A棟)において、本学客員教授の増田泰先生による「知床世界自然遺産-外来種の侵入と生態系のバランス-」を開催いたします。

 

詳細についてはこちらをご確認ください。

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