都市環境学科の亀山修一教授と学生が前田中央小学校と連携し「歩道バリアフリー調査」を行いました
平成29年6月23日(金)、都市環境学科の亀山修一教授と4年生約30名が前田中央小学校の5年生と「歩道バリアフリー調査」を行いました。
この活動は、前田中央小学校との連携教育として行われている出前授業の一環であり、今年度はこれまでの授業内容を改良し、ユニバーサルデザインとバリアフリーに関する授業、屋外での実地調査、調査結果のまとめを3週に渡って行います。
2回目の授業である今回は亀山教授から概要説明を受けた後、屋外での実地調査が行われ、3人1組のグループに都市環境学科の学生1名が付き、小学校付近の6つのルートの調査を行いました。
調査の中では学生のアドバイスを基に、歩道に段差や凸凹があること、マンホールが点字ブロックを妨げていることなど、多くの問題点を見つけていました。
実地調査終了後、前田中央小学校の視聴覚室に集まり、見つけた問題点などをグループごとにまとめました。3回目の授業は、7月3日(月)に行われ、グループごとに調査結果のまとめが発表される予定です。
都市環境学科 亀山修一先生 |
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