北海道科学大学公開講座を開催しました
平成29年6月20日(火)、北海道科学大学中央棟(E棟)において、北海道科学大学公開講座を開催しました。
この公開講座は、本学開学50周年を記念して行われているもので、前田キャンパスにある北海道科学大学・同短期大学部・北海道薬科大学のすべての学科より各1回、全15回の講座を予定しております。
第3回となる今回は、建築学科の魚住昌広准教授より「北海道科学大学のスマートキャンパス計画」をテーマに、現在注目されている「スマートキャンパス」についてお話がありました。
「スマートとは何か?」「これまでの大学と何が違うのか?」などについて、「建築・環境・エネルギー」をキーワードに説明しました。
また、「見える化システム」を用いた学内施設の省エネ活動を行う学生ボランティアについて、大学として募集を終了した今も、学生が主体となって無駄な電気や空調を止めるなどの活動を続けているというお話がありました。
その後、E棟1階のHUS PLAZA(エントランスホール)にある電力モニターについて紹介しました。
受講者の皆さんは今回の講義を通して、今まさに進行中である本学のスマートキャンパス計画について理解を深めていただけたのではないでしょうか。
次回は平成29年7月5日(水)15時より、北海道科学大学2号館において、機械工学科の見山克己教授と竹澤聡教授による「3Dプリンターの現状と今後の進化」を開催いたします。
※定員に達し次第、受付を終了させていただきますので、ご了承ください。
詳細についてはこちらをご確認ください。
魚住昌広先生 建築学科 第2回公開講座の様子 |
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