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千葉隆弘教授が北海道新聞の取材を受けました

平成29年1月26日(木)発行の北海道新聞社の記事「命綱付け万全に」において、建築学科の千葉隆弘教授が建築構造の専門家として「屋根の雪下ろし」について取材を受けました。

 

昨年12月の大雪の影響により、屋根の雪下ろしによる事故が相次いだことを受け、千葉教授は、「1950年施行の建築基準法で、各市町村で定められている50年に1度の大雪とされる垂直積雪量(屋根に積もる雪の深さ)にも耐えられる設計となっている。また屋根の上は風で飛ばされ、暖房の熱も伝わるため地上よりも相当少なく、新雪であれば密度も低く軽いため通常の住宅は雪下ろしをする必要はない。雪庇が危険など、やむを得ず雪下ろしが必要な場合にはプロの業者に依頼してほしい。」とコメントしました。

 

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千葉隆弘先生  建築学科